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【QOL爆上げ】ロボット掃除機で毎日のお掃除をラクに(安くても大満足)

毎日の掃除機がけって面倒だよなぁ
毎日掃除機かけてる時間なんてないよ

などと思っている忙しい人がきっとたくさんいるかと思います。そんなあなた!ロボット掃除機はいかがでしょうか?

でもお高いんでしょう?

いえいえ、そんなことはありません!

今回の記事は、僕も買って大満足の安価なロボット掃除機を紹介していきます。早速いってみましょー!

おすすめ入門モデル「Eufy RoboVac 11s」

ロボット掃除機といえば、数万円するモデルをイメージされる方も多いのではないでしょうか?僕もその一人でした。しかし、ロボット掃除機にもたくさんのモデルが登場してきた昨今、とても安価に手に入るモデルも多数登場しています。

今回紹介するのは、そんな安価モデルの中のひとつ、充電器やモバイルバッテリーで有名なメーカーであるAnkerから販売されている「Eufy RoboVac 11s」というモデルです。そのお値段、楽天市場では2023年2月現在で最安約¥22,000です。

Ankerから発売されているEufy RoboVac 11s

Eufy RoboVac 11sの前側

とにかく入門モデルでシンプル

このRoboVac 11sですが、安価モデルだけあって、本当に余計な機能は何もついておらずシンプルです。本当に勝手にランダムに走り回ってゴミを吸い取るだけの掃除機です。

いやいや、それが掃除機でしょ、充分じゃん。

と思われるかもしれませんが、今たくさん販売されているモデルの中には、部屋の間取りや家具の配置を記憶して、無駄なく一筆書きで掃除してくれるモデルや、スマホのアプリと連携できるモデルなど、ハイテク化の進んだモデルがたくさんあるのです。

でも、今回紹介しているのは、そういった機能が一切ついていない、とてもシンプルなモデルなので、掃除をスタートさせたら、部屋の中をとにかくランダムに走り回り、掃除をします。

あくまでも個人的な意見ではありますが、「とりあえず掃除機がけしてくれればいいや」という人、特に一人暮らしの方や、ロボット掃除機を試してみたいけど高価なモデルには手がなかなか届かないという人には、個人的にはこのモデルで充分だと思います。

デメリット

少しだけアホ

そう、少しだけアホなんです。なので「そこさっきも通ったやん」ってところを何度も通りますし、絶対通れないところを意地でも通ろうと、諦めの悪い一面も見せたりもします。

また、色の濃い(黒やブラックブラウン)家具や家電に対しては、認識が弱いのか、よくぶつかります。もちろんバンパーが付いているので、家具や家電を大きく傷つけたりへこませたりすることはありませんが、気になる方もいるかもしれませんので、ここは正直に書いておきましょう。

細かいところはときどき時間を確保して掃除する必要がある

このRoboVacも、ゴミを吸うという最低限の役目は果たしてくれますが、やはり家具の脚の間や、家具と家具の間など、細かいところには当然ながら入って行けないので、少々手間はかかりますけど、家具は極力退かしてあげたほうが、よりよく掃除をしてくれます。やっぱり狭いところには入って行きづらいようで、何度もぶつかって結局「ここは入れないところだな」と諦めてしまうこともあるからです。

また、RoboVacが走れるようにと開けたドアの裏側や、簡単には退かせない家具と家具の隙間などは、ときどき時間を確保して、別の掃除機を使用して掃除機がけを行う必要があると思います。

でもこれらの手間は、どんな高価なロボット掃除機を買ったとしても同様にかかる手間だと思いますので、この安価なRoboVacに限った話ではないと思います。

日頃の大まかな掃除はRoboVacに任せて、細かい部分の掃除は月に1回とか2回とか、自分でやるというのが、いいスタイルかもしれません。

ゴミ捨ての手間がかかる

高価なモデルには、充電スタンドに帰ったときに、掃除機内のゴミを吸い出して溜めてくれる機能がついているものもありますが、当然ながらこの安価なRoboVac 11sにはそのような機能はありません。なので、自分でゴミボックス内のゴミを捨てる必要があります。

ただし、毎回捨てなきゃいけないほど一度に満タンになることはありません。(もちろん部屋の状況によるでしょうけど)

僕が一人暮らししている6畳1Kの部屋にはカーペットやラグを敷いていない分、ホコリがそんなに出てこないのもありますが、5回掃除させてもタンクの半分にも満たないことがほとんどです。

参考までに、6畳1K、オールフローリングの僕の一人暮らしの部屋を1週間ぶりにRoboVacに掃除してもらったときのゴミの溜まり具合を写真でお見せします。(汚えので、見たくない方は目を瞑ってスクロールしてください笑)

髪の毛や皮脂のポロポロ落ちたやつ、目くそ鼻くそ、そして冬なので服や布団から出たであろうホコリが多いですが、1週間ぶりの掃除でこの程度のゴミの溜まり具合なら、月一くらいのゴミ捨てでも大丈夫かもしれませんね。

6畳1Kフローリング一人暮らしの1週間ぶりの掃除結果

メリット

でも掃除の手間は大幅に減った

そんなアホな掃除機ですが、でも掃除の手間を大きく減らしてくれたことに間違いはありません。仕事に行っている間、買い物に行っている間、ウォーキングに出かけている間、昼寝している間(にはちょっとうるさいけど)など、自分がいない間に掃除をしてくれているのは、本当に時間の節約になるし、帰ってきて部屋がきれいになっているのも本当に気持ちがいいものです。

床に物を置かなくなる

ときどき「ロボット掃除機欲しいけど、床に物を置いちゃうから買えない」という人がいますが、そういう人こそロボット掃除機を買いましょう。床に物を置かなくなります。いえ、床に物を置けなくなります。(絶対とは言えないけど)

僕も床に物を置いちゃう人でしたけど、ロボット掃除機を買ってからは、床に物を置かないように気をつけるようになりましたし、なんなら電源コード類も極力家具の後ろを通したりベッドの裏を這わせたりと、見えるところ、すなわちRoboVacの通り道に這わせることをしなくなりました。

こうすることで、部屋はいつも片付いているように見えますし、RoboVacが部屋を掃除してくれるので、床はきれいだし。いいことしかありません。

掃除機が届かない家具の下もお手の物

ベッドの下やソファーの下など、掃除機で掃除をするのが大変な部分ってありますよね。床に這いつくばる格好にならなきゃいけないし。

でもRoboVacなら、本体の高さが約7cmなので、こうした家具の下にもスーッと入っていって掃除してくれます。おかげで、床に這いつくばって、思った方を向いてくれないブラブラする掃除機ヘッドと格闘しなくてもよくなります。

コントロールは付属のリモコンか本体のボタンで

このRoboVac 11sには専用のリモコンが付属しているので、掃除をスタートさせたり止めさせたり、モードを切り替えたり、タイマーをセットしたりするのは、このリモコンで行います。より高価なモデルだと、スマホにアプリをインストールして、Wi-Fiに繋いで操作できるものもありますが、僕は「アプリを起動させる手間がある分、逆にそっちの方が面倒ではないか?」と思ってしまう人なので、専用リモコンが付いていて、それだけで操作を完結できるのはありがたいです。

なお本体にもON/OFFのボタンがついていますが、こちらは本当にスタート/ストップだけです。

付属のリモコン

使えるモードとしては、

  • AUTOモード
  • 一部屋だけモード
  • 部屋の隅だけなぞるモード
  • 部分集中モード

があります。(ネーミングは僕が勝手にしました。正規の取説の言い方とは異なります!)

ほかにも、十字キーを使うことで、自分の思うところに行かせるマニュアル操作も可能です。

吸引力の強さも選ぶことができ、

  • Standard
  • Boost IQ
  • Max

の3つが選べます。フローリングならStandardで充分ですし、カーペットならMaxを選べば、強い吸引力で掃除してくれます。Boost IQとは、床の状態に合わせて自動で吸引力を切り替えてくれるモードで、フローリング部分とカーペット部分が混在している部屋ではこの設定がいいでしょう。

また、簡単なスケジュール設定もリモコンで可能です。時間をセットしてスケジュールのボタンを押せば、その時間に掃除をスタートしてくれます。このスケジュール機能は、アプリ対応の高価なモデルだと、月曜日は9:00、火曜日は16:00といった細かい設定ができるようなので、最も安いRoboVac 11sでは物足りない部分かもしれません。

設置場所

本体の直径が約33cmで、充電スタンドに止まっている時の充電スタンドも合わせた奥行きは約40cmですが、うまい場所に設置すれば、全然邪魔になりません。

例えばベッドの下。収納がついているベッドだとベッドの下に置くことはできませんが、このように、下に何もないベッドだと、ベッドの下に置いておけば、邪魔になりません。ぱっと見、そこに掃除機があることもわからないので、部屋もすっきりして見えます。

ベッドの下に隠した充電スタンドで休むRoboVac 11s

説明書には、充電スタンドの左右は半径1.5m、前方は半径2mのエリアには何もないようにしてくださいと書かれていますが、そんな広い部屋に住んでいる人はなかなかいないわけで。このようにベッドの下に設置しても、問題なく充電しに戻ってくれます。今のところ何の問題もありません。

なので、こうしたデッドスペースに設置すれば本当に邪魔になりません。

付属品も充実

買って開封して意外だったのが、付属品が充実していたことです。下の写真は本体をひっくり返した写真なのですが、今本体に取り付けてある回転ブラシ(3本のブラシがシュシュシュっと出てるやつ)やゴミボックスの排気フィルターに加え、替えの回転ブラシと排気フィルターが一組付属されていました。そんなに頻繁に取り替える物でもないのかなと個人的には思いますが、でも替えのものが一組ついているだけで、「替えのブラシとかフィルターって手に入るのかな」って心配が薄れるので、とてもありがたいですね。

RoboVac 11sの本体ウラ側

おわりに

いかがでしたでしょうか、RoboVas 11s。人によっては機能的に少々物足りないと思われたかもしれませんが、僕は大変満足しています。少々アホだけどロボット掃除機を、とても安価で入手できて、それで掃除の手間を大幅に削減してくれたのだから。ちなみに、購入から2年が過ぎましたが、全然不具合なく働いてくれています。コスパ最強ですね。

  • 一人暮らしだからそんなにハイスペックじゃなくていい
  • とりあえずロボット掃除機を試してみたい

そんな方々に本当におすすめの掃除機です。ぜひ、このレビューを参考に検討されてみてください!

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